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ファンダメンタルズ分析トレード


ドル円112円の節目抜けるか!? 注目の日米物品貿易協定(TAG)2日目 ~4月16日の注目点とイベントスケジュール~

2019年4月16日 08:23公開 / 2019年4月17日 21:04更新

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昨日は、カナダの企業景況感指数が弱い結果が出てきました。 カナダドルは大きく下落しました。 最近の経済指標の特徴で、景況感やPMIといった景気見通しに繋がる指標に反応しやすくなっているように思えます。 

 

カナダドル以外は、安定的に推移。 全体的にリスクオン相場と言っていい状況です。

 

日米物品貿易協定(TAG)がスタートしましたが、今のところネガティブな内容は聞こえてきません。 詳しくはこれからかと思います。

 

◎本日の注目点

 

1)日米物品貿易協定(TAG)

 

本日は2日目、何かしらの発表が出てくると思われます。 為替条項が出てくるかどうかに注目です。

 

昨日、黒田総裁は「まだ金利を下げる余地はあるが、限られている」と発言。 日本にとっては景気回復のための緩和政策も、米国にとっては通貨安政策にとられかねません。 今回の日米協定で為替条項が出てくるかも注目ですが、そろそろ時期的には米国の為替報告書が出てくる時期です。 為替操作国に認定は無いと思いますが、毎度のことながら監視国リストには入ると思います。

 

今回の日米協定が物品協定(TAG)で済むのか!? どの程度の条件を飲まされるのか!? 為替条項は乗り越えられるのか!? 注目です。

(一部情報では、為替条項が出てきても現状の通貨水準は認められるので、影響はないとの情報もあり)

 

 

 

 

2)各種マーケット動向

 

日経平均は年初来高値を更新。 米株かも高値を更新しながら上昇トレンド。 欧州ではECBがマイナス金利の副作用について議論していることを好感して銀行株を中心に上昇。 など、世界的に株価にとって適温相場になっています。

 

恐怖指数と言われる、VIX指数は低下。 米10年債も2.5%付近で安定推移しています。

 

各マーケットを見ると、上昇トレンドもしくは、適温相場(心地よい水準で停滞)になっているように見えます。 為替市場でも円売り・フラン売りのリスクオン相場となっています。 ただ、決算発表が出てきています。 何かのキッカケで、バランスを崩すと上昇トレンド・適温相場は一気に崩れます。 各マーケットの動向には注意をしておきたいと思います。

 

日経や米株は、週末・連休前に一旦調整が入ってもおかしくないような気がします。

 

 

 

 

3)経済指標

 

本日は注目指標がいくつかあります。

 

RBA議事要旨: 前回のRBA理事会の詳しい内容が出てきます。 先日はマーケットが思ったほどハト派ではなかったことで、オージードルは買われました。 詳しい内容が出てきて、実際はハト派な内容だったなんてことになれば、再度オージードルは売られるのではないかと思います。

 

英国雇用: 英国の雇用で重要なのは、雇用者数の増減も大事ですが、「平均所得>物価」の関係になっているかです。 なので、本日の平均所得と明日発表のCPI(消費者物価指数)の関係が大事になってきます。

 

欧州景況感: ドイツとユーロ圏でZEW景況感指数が発表されます。 昨日のカナダのこともあるように、最近は景況感やPMIに反応することが多くなっています。

 

NZ四半期CPI(消費者物価指数): 翌朝、流動性が低い中で発表されます。 値動きが荒くなったり、大きく動いたりします。

 

 

今日から、明日・明後日と重要指標が続きます。 要注意です。

 

 

◎本日のイベントスケジュール

 

 

4月16日(火曜日)

 

日米物品貿易協定(TAG) 交渉 (ワシントン)

 

09:00 USD ローゼングレン・ボストン連銀総裁発言

10:30 AUD RBA理事会議事要旨

17:30 GBP 雇用者数増減・失業率・平均所得

18:00 EUR ドイツZEW景況感指数

18:00 EUR ユーロ圏ZEW景況感指数

22:50 EUR ノボトニー・オーストリア中銀総裁

 

 

4月17日(水曜日)

 

03:00 USD カプラン・ダラス連銀総裁発言

07:45 NZD 四半期CPI(消費者物価指数)

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年4月16日 08:23公開/ 2019年4月17日 21:04更新

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