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詳細ブログ:https://www.investor-light.com/


Lightシリーズのリスク評価(考え方)

2021年2月23日 15:18公開 / 2021年3月1日 21:59更新

Lightシリーズのリスク評価の考え方について、記載します。

詳細が知りたい方 : Lightシリーズのリスク評価


リスク評価の必要性については、資金管理の考え方を参照下さい。


運用リスクとは

運用リスクとは、『ドローダウン』です。

リスクを知らずに運用を開始すると、大きなドローダウンで撤退する事になります。

たとえ優秀なEAであっても、リスクを間違えると、利益を出す前に撤退する事になります。

運用を始める前に、EAのリスク(ドローダウン)を把握しましょう。

 

ドローダウンの予測方法

ドローダウンを予測する方法は、いくつか存在ます。<参考:カーブフィットを除去したリスク評価

大切な事は、カーブフィットを除去する事です。

 

カーブフィットとは、簡単に説明すると

バックテストの結果が良くなるように、良いパラメータを採用する事です。

それ自体は問題ないのですが、このバックデータを将来予測として使うと痛い目にあいます。

 

では、どのようにすれば、カーブフィットを除去できるのでしょうか?

このカーブフィットを除去する方法についても、アップデートしています

 

今回採用するリスク評価方法(ドローダウンの予測)

今回採用するリスク評価を、下表を使って説明します。

 

仮に、EAが2つ(A、B)のパラメータで作られているとします。

選定したパラメータは、A=20、B=50とすると、バックテストから予想されるドローダウンは15%です。

将来も、今回選定したパラメータが機能するとは限りません。

そこで、パラメータを振り(±20%)、その中からドローダウンを予想します。

今回、そのドローダウンの予想を厳しく見直しました。

従来のリスク評価 : パラメータを80~120%振り、その平均値で評価(例:上図では、中央の24%)

今回のリスク評価 : パラメータを66~150%振り、その最低値で評価(例:上図では、最低の33%)

 

通常、EAを作るときは、パラメータを最適化します。

それがカーブフィットであれば、

逆転の発想で、最悪のパラメータを選定する事でカーブフィットを除去します。

つまり、最悪のパラメータで運用したケースのドローダウンを、運用リスクとして評価します

 

Lightシリーズは、できるだけカーブフィットしないように設計しています。

ルール自体に優位性があるので、このようなリスク評価にも耐えることが出来ます。

 

改善したEAのリスク評価

全パラメータを66~150%振り、その最低値で評価したリスク評価結果を以下に示します。

最低値の評価は、あくまでリスク評価であり、悲観的に推測しています。

参考に、平均値で評価した結果も併記します。

また、表中の確率は、EAのばらつきから予測したものです。

 

リスク評価の計算条件

(1)通貨ペア : 5通貨ペア(USDJPY、EURJPY、GBPJPY、EURUSD、GBPUSD)のポートフォリオ

(2)運用資金 : 100万円

(3)運用 方法: 複利 1% 

(4)組合せ : ” + ”はポートフォリオ

  例:Light-α+Light-βは、Light-αとLight-βを運用資金100万円を複利1%で運用)

    悲観的な評価をする為、両者の最低値ベースの組合せ計算結果

(5)運用期間: 10年


リスク評価結果

単品評価  : Lightシリーズの単品評価

組合せ評価 : Lightシリーズのポートフォリオ後の評価


リスク評価の必要性については、資金管理の考え方を参照下さい。






2021年2月23日 15:18公開/ 2021年3月1日 21:59更新

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