This website requires JavaScript.

MT4やMT5のEAを使ったEAのレビューや自作EAの紹介


知らない人が多すぎる!ロジックの変更なしに4年以上勝ち続けているEA

2019年8月23日 22:36公開 / 2019年9月16日 00:11更新


ステディFXはゴゴジャンのランキングには出てこない隠れた名作


ランキング1位が注目されがちですがゴゴジャンには隠れた名作EAがいくつかあります。

今回はその隠れた名作の中からステディFXというEAを紹介することにしましょう。

このEAはユーロドルをトレード対象通貨としたデイトレード用のEAです。ユーロドルといえばどんなブローカーでも必ず取り扱っているというキングオブ通貨ペアなのです。とは言えユーロドル用のEAで優秀なものはさほど多くないように感じています。

個人的には7~8年前にスキャルピングEAで使っていた通貨ペアなのですが、最近ではユーロドルを使ったEAはほとんど作っていません。おそらく自分の作るロジックがユーロドルと相性が悪いので期待の持てそうなEAを作ることが出来ないのでしょう(T_T)

そんなこともあり、ユーロドルで成績のいいものを見つけると放っておくことが出来ません(笑)

それではまずステディFXのフォワードテスト結果をご覧ください。



いやー、キレイな右肩上がりですね!

そして注目して欲しいのはフォワード開始日です。

なんと2015年1月1日・・・

実に4年半以上もの長期フォワードテストをクリアしているわけなのです。

しかもステディFXは販売開始から今までに一度もロジックを変更していません。かなり昔からゴゴジャンのEAを見てきたつもりですが、これだけの長期間、ロジックの変更なしに安定した成績を残しているEAは他に見たことがありません。

このEAこそ、ランキングに出てこない隠れた名作と言っても過言ではないでしょう。


ロジックにMT4標準のインジケーターは一切使用していないらしい


MT4標準のインジケーターは多くのEAで採用されていますが、ステディFXは独自ロジックを採用しているので標準のインジケーターを一切使用していないようです。標準のインジケーターを使用せずに独自ロジックを採用されてしまうとロジックを推測できなくなってしまうので止めて欲しいです(笑)

せめて移動平均線くらいは使っていただいてもいんですけどね。

私が作るEAなんて移動平均線ばかり使っているので「独自ロジックを使っています( ー`дー´)キリッ」と言いたくても言えないですから(笑)

と言うわけで内部ロジックは全く推定できませんが、きっと素晴らしいロジックを採用しているはずです←適当w


バックテストを分析してみた


ロジックの秘密はどう逆立ちしてもわからないのでとりあえずバックテストを分析してみることにします。



収益曲線を見ると2008年後半から2009年前半までに激しく上昇しているということがわかります。この時期はリーマンショックの影響でボラテリティの高い状態が続いたのですが、ステディFXはこの荒波にのまれるどころか逆に乗りこなしてしまったようです。

その後は一定の角度で安定した上昇カーブを描いています。

ステディFXの収益曲線は特徴的で、大きなドローダウンの後に何事も無かったかのように立ち直っている箇所がいくつか見られます。



なぜこのようなカーブを描いているのかというと負けた後のトレードではロットを増やしているからなのです。



通常のロット数は0.01なのですが、負けトレードの後はロットを倍にして取り戻しにいこうとします。

0.01→0.02→0.04→0.08→0.16→0.32→0.64→1.28

勝ちトレードの後のロット数は0.01戻ります。

バックテストでの最大ロットは1.28でしたので7連敗までいったということがわかりますね。

pipsベースでの収益曲線を見るとかなり苦戦しているということがわかります。



テクニカル単体では勝負にならないのでロット操作によってリカバリーするということなのでしょう。このロジック単体では酷い成績に見えてしまうのですが、ロット操作を併用することで素晴らしい結果を残しているというのがこのEAの特徴なのです。

魅力的なパフォーマンスだけどリスクについては理解しておく必要がある


ステディFXのパフォーマンスは非常に魅力的で4年以上のフォワード実績を考慮するとお勧め出来るEAだと思います。

ただし、お勧めできるのはこのEAのリスクを理解している人だけに限ります。

このEAの初期ロット数は0.01と非常に安全な設定なのですが、負けトレードの後にロットを増やすという特徴があります。負けが続くと最終的には最大ロット数は1.28にまで増加していきます。

1.28ロットの状態で負けてもこれ以上ロットは増えないので収益曲線に大きな崖が生じます。おそらく下の画像のようになるでしょう。



8連敗するとこうなってしまうことを理解した上で資金管理を上手に出来るトレーダーにとっては面白いEAになるはずです。1.28ロットで打ち止めなので最大損失が計算できるからです。

無限マーチンだったら怖くて使えないですけどね(^^;)

というわけでステディFXは使い手をかなり選ぶ大人のEAだと言ってもいいでしょう。お子ちゃまが手を出すと火傷してしまうかもしれませんΣ( ̄□ ̄|||)

2019年8月23日 22:36公開/ 2019年9月16日 00:11更新

0